「食」で地方と都会をつなぐ豊田有希のブログ。

山梨県身延町で都市と農村をつなぐ「田んぼできずなづくり」を主催。年間累計400人×6年の実績。女性総合職として19年勤めた一部上場企業を退職し、「食」で地方と都市をつなぐ豊田有希のブログ。数秘術×”独特のイラスト”×"カード”のオリジナルセッションで、ひとりひとりの背中も押し続けてます。

今年の田んぼがスタート(*^_^*) まずはいつものこれから!

くこんにちは〜〜


田んぼできずなづくり @山梨県身延町
7年目のスタートです。

今年もよろしくお願いします、って田んぼの先生に事前にご連絡したら、今年、76歳になったよ〜〜って言われた!
全然そんなお歳に見えないくらい動きが闊達で、穏やかで、頼りになる、田んぼの先生 修身さん。
左側が修身さんで、右側私てす。
 
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オレは、毎日サンデーだから、というのが口ぐせです(笑)本当に働き者で、修身さんのお庭はお花畑のようなんだよねラブ

で、田んぼの一回目は水路にたまった泥を書き出すことからスタート。
かなりの重労働なんです。

でも、田んぼって水がないとだめなんです。
例えば山梨でも勝沼はぶどう畑が多く、田んぼはありません。それは水路(水の通り道)がないからなんだよね。
私たちの田んぼの近くには川があります。その川は誰も住んでいない山から流れている川で、その上流には所々に沢があり、水が湧き出ています。
この近くに住んでる方はいまでも沢の水を取り入れて生活に使っているんですよ。
消毒臭くないんだってニコニコ

ちなみに私たちの田んぼに頂いている川の水は、その先は富士川に流れ込んでいます。
富士川って、静岡県のイメージなんだけど、上流は山梨県であり、長野県の山々なんだよね。

あ、それで昨日はこんな風に水路にたまった泥をスコップで出していく作業をしました。

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かなりの重労働なんだけど、だからこそ、人口が減った過疎の町では大変なんだよね。
なので、私たちは毎年これを必ずするようにしているんです。
よく、田んぼで田植えだけ、稲刈りだけっていうイベントがあるんですが、田んぼをする上であと何回か重労働があります。
それが水路の掃除であり、代かきです。
これを自分たちでする、というのが私たちのスタンス。大変なことを地元まかせだけにはしないっていうのが、長く続けるポイントだと思いますウインク

これは私が考えたわけではなくて、先人に教えてもらったことなんだけどね。
今でも大切に泥臭くやってますよ照れ

さて、田んぼできずなづくりでは、毎回のお昼ご飯もなるべく美味しいものを、みんなで外で食べようってことにしています。

今回はメンバーでお料理上手の男性シェフに事前仕込みなどをやってもらいました。

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十勝風豚丼とけんちん汁ニコニコ
お野菜たっぷりのけんちん汁に、厚焼き豚肉4枚のった豚肉。ボリュームたっぷり、味も美味しかったおねがい

みんなで作ったかまどを使って、


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ご飯を炊くのは私の担当。
うまくできたぜー!!

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今回の参加メンバー。
水路掃除はかなり範囲が広いので、来年はもっと人出が必要だなーと感じた。

田んぼできずなづくりでは、会員を募集しています。

満腹会員、小腹会員、おなかま会員。
ご家族で参加できるし、収穫したらお米を山分けします。

もちろん、スポットでの体験参加もウェルカムですよ〜〜口笛


詳しくはホームページみてね!!


私がなぜこの活動を続けているか?
にはいろんな理由があるんだけど、やっぱり土に癒されるってことが大きい。

土の上で歩いているだけで、エネルギーが浄化されていく感じがするんだよねウインク

次に ご縁 でつながった仲間と過ごす時間。
老若男女なんでもござれ。
いいコミュニティになってますよニコニコ

ではでは、田んぼでお待ちしていますね。
質問などあればいつでもどーぞールンルン