20年ぶりの茶道教室、あの練習は無駄じゃなかったなー
こんばんは。
先月、お誘い頂いて
20年ぶりの茶道教室へ。
お茶室での茶道ではなく
生活の中にお茶をというのがコンセプト。
テーブルでの茶道なんです。
先週末はその二回目でした。
なつめ と言われるお抹茶が入った
入れものがとてもかわいいでしょ??
ガラスですよーーー
まるい木のお盆もオシャレですよね。
茶道は大学の時に
寮のお稽古で毎週受けていました。
教養みたいなものですね。
当時、受けている時は
そんなに楽しくはなくて
でも、美味しいお菓子が
食べれるし、
自分が住んでる寮に
先生が来てくれるってことで
仲間とともにかるーい気持ちで
続けていました。
(先生、すみません、、、)
卒業してからは
やる機会もなく
ずーっと遠ざかっていたのですが
また20年ぶりにご縁をいただいた
ふくさ、茶せん、茶杓 などなど。
懐かしい茶道の道具たち。
季節のお菓子。
飾られる季節のお花。
お茶を入れながらの会話。
年を重ねてこういう時間を
貴重だと感じた。
用意されていて本当に楽しい。
主宰者の方は、
仕事が忙しい中で、
どんなお菓子を用意しようか、とか
お花は何を用意しようか、とか
そんなことを考えるのが
気分転換であり、楽しみだと
教えてくれました。
とても、不思議なんですけど、
20年のブランクがあっても
手が所作を覚えている。
大学の時に
先生に怒られながら
やっていた茶道だけど、
やり始めると感覚として
覚えてるんですね。
これには、本当に驚きました。
あの時のあの時間は
今に生きてるな〜〜って
そんな風に思えました