「食」で地方と都会をつなぐ豊田有希のブログ。

山梨県身延町で都市と農村をつなぐ「田んぼできずなづくり」を主催。年間累計400人×6年の実績。女性総合職として19年勤めた一部上場企業を退職し、「食」で地方と都市をつなぐ豊田有希のブログ。数秘術×”独特のイラスト”×"カード”のオリジナルセッションで、ひとりひとりの背中も押し続けてます。

大きなことは 小さな きっかけ から始まる♪

こんにちは。

 
昨日は山梨の身延町という
富士山の西側にある町で
夏祭りをやってきました。
 
やってきました!?
 
というのも、
このお祭りは全て手作り
だからです。
 
{B41CE469-9DBF-4B2D-BEDD-784CD3B58930}
風船の帽子をかぶっています。
子供たちに喜んでもらおうと
作っているバルーンアート
 
お祭りの場所は
廃校になった小学校の校庭です。
野球の試合ができるくらいの
広さがあります。
 
{E234BCB4-B9AF-4F2F-9D66-72F62B6D2AE3}
 
そこに
手作りのステージをつくって
ステージで踊るのも
フラダンス地元の愛好家の
おばあちゃんだったり
 
地元のお囃子のメンバー
だったり。
 
模擬店で
焼き鳥屋や焼きそばを焼くのも
地元の人と
お手伝いの都市の人(これ、私たち)
が一緒に汗を流すというお祭りです。
 
とにかくもてなすのも
地域の住民
 
楽しむのも
地域の住民という
手作りのお祭りなんです。
 

 

私たちのブースです。

{B73E14F1-2E3D-4AF5-8C9E-96DE667EA625}

 

ステージと観客席。

{7EF572EB-E49B-4AF6-A156-3A85E9449DFB}
 
{DB97D691-28D2-43B7-8A80-455EBF268BD7}
このお祭りは
5つの地区の合同のお祭りで
住民は500人もいないと
思うのですが、
 
お祭りの参加人数が
500人以上という
いつからかほかの地区からも遊びに
来てくださるお祭りになりました。
 
ここは過疎地なので
とても珍しいことなんですOK
 
 
この場所でお祭りを始めて
5年目となり
年々と参加者が増えて
注目度も上がって
 
3年目くらいから
町長が顔を出すようになり
今回はほぼずーっといるという。
 
町の行事??みたいに
なっています。
 
 
実はこのお祭り、
小さなきっかけから
始まりましたウインク
 
 
という田んぼの活動を始めて
最初の年に
集落のキーパーソンに
二度目くらいに
お会いした時に
 
夏祭りがあってね
いま人手がいなくて
お金も集まらなくて
ここ数年は中止になって
しまっているんだけど
 
お手伝いしてくれない?
一緒に復活してくれない?
 
と言われました。
 
このお祭りは少しめずらしくて
クライマックスが火祭りで、
面白そうだったので
 
はい、はい、ぜひ
私たちで
お役に立てるならと
約束しましたニコニコニコニコニコニコ
 
田んぼを始めて1年目
のことでした。
 
 
火祭りの様子はこちらです。
 
火のついた松の松明を
ぶんぶんぶん回し
 
蜂の巣と呼ばれる
高さ7メートルの
籠の中に 入れて燃やします
 
{E93111DF-4AB4-40EF-AA46-7BEEE740A7CD}
 
{51E16053-AA22-482B-A8E0-CDD8B7C58C03}
 
{618B7D32-9352-4B9C-9F93-31EB0F04449A}
 
火のついた松明を持って
ぶんぶん回す人が約100人。
 
これは、みんなお祭りの参加者なんです。
一般の人も参加できるという
とても貴重なお祭りです。
 
燃え盛る蜂の巣 ↓
{3CC38634-694A-4AB7-8F42-6F75B87B0DBE}
 
さて、話は戻りますが
お祭りの復活を一緒に
してほしいと言われた時
 
田んぼでお米を作りに
都市からやってきている
よそ者の私たちを
若手として
(30〜60代のメンバーです)
かってくれているようなので
それならお力お貸ししますと
お答えして、スタートした。
 
1年目は1地区のお祭りを
復活して
小さなゲートボール場で
始めました。
 
そしたら
翌年からは
5地区に広げようと
現在使っている
小学校の校庭で
やることになり、
たくさんの反対や
たくさんの無関心を
乗り越えて
開催されました。
 
お祭りの準備は
手間がかかる地域の活動です。
手間が増えるのを嫌がる
人も多かったと聞きます。
 
そんな中
少しづつ協力してくれる人が増え
3年目、4年目となると話題になり
他の地域のひとが
遊びに来たり
 
過疎地なので
子供はあんまりいないのですが
(小学校は1校になりました)
こんなに子供いたっけ??
というくらい子供が来たり。
 
…今年はお祭りを復活して
6年目でした。
 
 
私たちは
ヨーヨーを作るのが
うまくなりましたOK
 
毎年こぢんまり感は
減っていくけれど
毎年自分たちも
お祭りの一部だと思って
参加しています。
 
もちろん準備から
片付けまで。
 
まつりの後翌日のお片づけ。
炎天下の中、ヘロヘロです。
{6AF29162-92FA-4352-AE30-92ACBFD11B84}
 
過疎の町に
500人以上が集まる
大きなお祭りは
 
最初から
大きかったわけではなく
 
小さなきっかけから
小さくスタートをして
協力者が増えていきました
 
これは全てのことに
言えることだと思います。
 
大きなことや 今成功していることは
小さな小さなきっかけから
始まっています。
 
そのきっかけに
乗れるかどうか
 
意味があるということを
感じられるかどうか
 
意義を信じて続けられるかどうか
 
そんなことで変わっていくんだろうと
思います。
 
お祭りの片付けの最後に
地元のキーパーソン、
そう、お祭りを手伝ってくれないかと
言ってくれた方が言ってくれました。
 
「みなさん、本当にありがとう。
おかげさまで盛大に
終わることができました。
 
こんな大きなお祭りは、
みなさんが手伝ってくれたことから
始まったんです。
 
みなさんがいなかったら
このお祭りはできていないんです。
本当にありがとう」
 
ニコニコ音符音符音符
 
 
大きなことは、
小さなきっかけから
始まるベル
 
 
また来年も
盛大なお祭りを
一緒に作っていきたいと
思いましたニコニコ
 

☆  ☆  ☆

 

  

 

さてさて話は変わりますが、

毎週、水曜日に代官山で

ランチしています。ドタ参歓迎!!

 

ただ、会いに来てくれるだけでも、嬉しいおねがいおねがいおねがい

 

 

簡単な数秘リーディングや

カードリーディングもやってます。

お試ししたい方は、遊びにきてねおいで

 詳細は ↓ ↓ ↓

 

 

 コーヒーメニューのご案内コーヒー

 
コーヒーイラスト数秘×カードセッション

  

コーヒーイベント

<8月も>水曜日に代官山で会いましょう

 

数秘で自分を知ると、楽になるよおねがい お手伝いしますよ〜〜。

 

イラスト例はこちらです。

一人一人に合わせて一枚一枚描いてます。

 

{1B098ECB-9BA4-444F-96AA-64F9CA621BFD}