「食」で地方と都会をつなぐ豊田有希のブログ。

山梨県身延町で都市と農村をつなぐ「田んぼできずなづくり」を主催。年間累計400人×6年の実績。女性総合職として19年勤めた一部上場企業を退職し、「食」で地方と都市をつなぐ豊田有希のブログ。数秘術×”独特のイラスト”×"カード”のオリジナルセッションで、ひとりひとりの背中も押し続けてます。

梅が島・茶摘ツアー

先週末、静岡で茶摘体験してきましたrainbow
もちろん初体験です。
茶畑の風景って本当にきれいですよね。
春が大好きな私としては、茶畑の緑を見ているだけでもう幸せ?花

梅が島は静岡駅から北へ約45キロ。静岡市なのですが、南アルプスの麓の山里です山と空
ほとんどがお茶農家さんかな?と思うくらい、あちらこちらに茶畑があります。
標高も高くて、山の上のほうにも家と茶畑が・・。まさに日本のマチュピチュ!!
いったいどうやってあの場所に家を作ったんだろう・・・昔の方はすごいなぁと
本当に驚いてしまいました。

さてさて、茶摘はというと・・・無心になりました。
腰に小さなかごをまいて、太陽のほうへと伸びた新芽を1つ1つパッキッ、パッキっと摘んでいきます。
茶畑はほのかにお茶の香りがして、嬉しくなりますハート
さらに無心になってお茶を摘んでいると聴こえてくるのは鶯の鳴き声音符
茶畑の中でお茶の香りに包まれながら、風を感じ、鶯の鳴き声を聴きながらお茶を摘む。
なんとも幸せな時間でしたにこり
茶畑


さてさて、休憩時間には新茶を頂きました。
味が濃くておいしいっ花
私はお茶に詳しくないのですが、梅が島のように標高の高い場所のお茶というのはとても美味しいのだそうです。お茶を美味しくするのは、霧。朝夕の霧がお茶を美味しくするのだとか。

今回の茶摘ツアーを企画してくださった茶子さんは梅が島のお茶を守りたい、となんと無農薬緑茶を商品化して、もうすぐ(6月10日頃)新茶を売り出します。

茶子さんには梅が島の農家さんから熱い視線が・・・ハート
http://blog.goo.ne.jp/kakurecha/

梅が島のお茶はかなり評判が良いそうなので、ぜひこれを読んでくれた人の元にも届きますように。

ペンションくさぎ里(くさぎり)
http://www16.ocn.ne.jp/~kusagiri/

(茶摘ツアーなどを企画してくれるペンションです。ご飯もとってもおいしいです。)
梅が島には、武田信玄の隠れ湯(つるつるになる温泉です)、徳川家康の隠しわさび田、
金山跡、日本滝百選に選ばれた安部の大滝・・・などもありますよ山と空
新緑はもちろんですが、紅葉のときもとってもきれいなんだそうです。