平等に愛したいというキモチ。11を数字に持つ私。
昨日、お父さんからのメッセージという記事を書いたんだけど、これは私の中にあった大きなかさぶたやった。大っきいの取れたな、って感じやった。
そのかさぶたが取れたら、ピュアな自分のキモチが次々と溢れ出す。
なんで、〇〇してくれなかったん?
なんで、私にだけ〇〇してくれへんかったん?
そんな、なんで私はもらえなかった?という思い込み(事実とは違うんよね)にとらわれていたな〜〜って我ながら気づく。
うちはお兄ちゃんがヤンチャだったので、(数秘で言うところのLP9)私はそれを見て自分の行動を抑えてきたんだなぁ。
お兄ちゃんが起こすこと、それに気をやむ母、体当たりの母。よく下の子は上の子の行動を見て、ああ、これはしちゃいけないことなんだって学習するっていうけど、ま、さ、に、それ。
私はだから優等生タイプやった。
やっぱり親の顔色見てたんやなぁ。母はそんなこと望んでなかったし、私が例えばヤンチャだったとしても、同じように体当たりしてくれてたと思うんやけど。
でも、私は社会にでてからの方が、ヤンチャでなんというか、会社ライフだけに収まるタイプではなくて、いろんな経験をしてきたんやけど、母は一度もそんな私の行動を『やめなさい』とは言わなかった。
あるアーティストの事務局をボランティアで手伝っていた時も、サンバカーニバルに出た時も(笑)、その他もろもろ…ここには書けないことも。笑。
だいたい母は私のやってることを知っていて、普通の親だったら心配して止めることもあると思うんやけど、本当に一度も否定をしなかった。見捨てることもなかった。放任しつつ、見守ってた。
気になったら渦中に飛び込んできて、そばにいて、一緒に楽しんで、そして、また家に帰っていく。
それは母なりの見守り方だったんよね。それは今も続いている。
だから、よき理解者みたいな存在で昔は『お姉さんですか?』と間違われたりしたし、仲が良いんやと思う。
私はお父さんも大好き。
お母さんも大好き。
でも、どっちが私の側にいつもいたかと言うと、そりゃ〜お母さんなわけですよ。
でも、私は数秘ではD11。人との関わり方は人と人をつなげる役割。人と人をつなぐメッセンジャーだよね。その11の人って平等に愛したいという気持ちがあるんだよね。平等に愛せなかったら罪悪感を感じるくらい。人類愛みたいなのもあるし…ね。
だから、お父さんとお母さんを平等に愛したかったん。だから苦しかったんやな〜〜って。
お兄ちゃんは散々お母さんに世話をかけたので、趣味がお嫁ちゃんであり、マザコン。
だから、私はお父さんを愛してあげたかった。もちろんお父さんのこと好きだけど、それ以上にお母さんとの縁の強さを感じていたから、だからこそだったんだなぁ…。
おっきいかさぶたが取れた翌日に私に溢れた想い。
『お母さんにお父さんのことも大好きだけど、お母さんのことも大好き!!』ってお母さんに初めて面と向かって伝えたら、『そんな当たり前なこと言わないで。わかってるわよ』と即答された(笑)けど、まぁ、きっと心の中で喜んでるよな〜
でね、ヤンチャな兄は今は抜けてとても優しくみんなのキモチを汲める人気者になりました。LP9特有の感情の爆発を繰り返していたんやなぁってホントに思うし、いい形で抜ければこうなれるっていう生き字引みたいな人やと思う。
平等に愛したいっていう気持ちに苦しんでいる人がいたら、ただただ、あぁ、そうなんだよなぁって自分のキモチをそっと認めてあげてほしい。
きっと癒されるから
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